【モグワン異物混入問題】その真実と会社の対応がヤバイ…

モグワンに異物が入っていた事件、知っていますか？
実は2018年8月初旬頃にSNSで『モグワンに異物が混入している！』と大きな話題になったんです。

モグワンを販売している株式会社レティシアンから、正式に異物混入のアナウンスがあったのが2018年8月10日です。この会社について詳しく知りたい方はコチラからどうぞ！

ドッグフード人気No.1とも言えるモグワンに何が起きていたのか、
その真実と会社の対応を"全て"公開していきます。

モグワンの異物混入問題

モグワンの異物混入問題について、まずは簡単にお話しすると2018年4月1日イギリスで製造されたモグワンに『バルクビンの内側の青い塗料』が付着していたんです。

SNSでも話題になっており、モグワンを愛用している方も株式会社レティシアンにお問合せをした情報もありました！

すぐにモグワン側でバルクビンの回収と交換が行われたので、4月1日分の一部のモグワンでしか塗料は付着していなかったみたいです。。

確認のため、製造中のモグワンに全て検査が実施され安全面は確保されたとのこと。

ですが、愛犬にあげるドッグフードだからこそ心配…ですよね？

今朝塗料混入のモグワンについて問い合わせた所このような回答が来ました。
参考までにモグワン購入者の方に見ていだけたらと思います。
ロットナンバーや配送日時などの該当がある方やその日付に近い方、是非確認と問い合わせオススメ致します。#レティシアン #モグワン #異物混入 pic.twitter.com/eAWyHz6JE0

— わし、おじょさん (@oheyakitanako) 2018年8月10日

なぜ異物が混入したのか？

そもそも、なぜモグワンに異物が混入してしまったのか？

実は一部検査に回されずに漏れがあり、
通常の製品に混ざって青い塗料が付着したモグワンが袋詰めされてしまったから。

『愛犬にあげる質の高いドッグフード』だからこそ、少し残念な気持ちもあります。。

愛犬への健康被害や影響

一番気になるのは、愛犬への影響がどれくらいあるのか？

この時に異物混入した『青い塗料』の成分は「ポリエステル」です。

この「ポリエステル」というのは体内で消化できないので、もし食べてしまったとしても便と一緒に排泄されます。

ただ愛犬の健康に心配なのは変わりありませんよね。

株式会社レティシアンの対応

この問題に対して、株式会社レティシアンはどんな対応をとったのでしょうか。
9か月前の出来事なので、既に異物混入が疑われる製品が送られた購入者には代替品が発送されていました！

モグワンはインターネット販売限定で購入時に登録者情報を入力しているので『誰が、いつ、どんな商品』を買ったのかがすぐに分かるのが強みです。この強みが、異物混入問題で発揮されたことになります。

もし億が一、異物混入のあるモグワンに当たってしまった時は、すぐに株式会社レティシアンへ連絡するようにしましょう！

異物混入の正式発表になぜ4か月かかったのか？

モグワンに青い塗料が付いたまま発送されたのが、『検査漏れ』だったので気付くのが遅れるのは当然かなーとは思います。

異物混入が発覚したのが7月下旬頃。
購入者からのお問い合わせで問題を認識したみたいです。

その間に購入者から商品を返送してもらうのと並行して、専門調査機関とイギリスの製造工場へ調査を依頼。

入念な調査の結果から、バルクビンの青い塗料がモグワンに付着していたことが判明しました。

このような内部調査を実施した結果、正式発表まで少し時間が掛かってしまったみたいです。

信頼回復に向けて取り組み

もう既に解決済みのモグワン異物混入問題で今は全くそのような問題が起きていません。

それはしっかりと下記の対応を行ったからです。

対応された内容は製造工場に関するものが多いですね。

愛犬に与えるドッグフードだからこそ、
対応をしっかりして頂きたいですね！

個人的な感想

僕はこの異物混入問題に対して、
少し安心感を覚えました。

なぜなら、ニュースやネットに大々的な問題になってない場合、
『公開せずに放置』する会社も多い事を知っているから。

お客様からのお問い合わせに真摯に向き合って、丁寧に原因を見つけてから報告する。

僕たちが大切な愛犬にあげるドッグフードだからこそ、その重要さに気付いて対応をしてくれたのだと信じています！

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